『記憶力』vs『思考力』
最近のテレビでは、異様にクイズ番組が多く、
『知識を多く持ってる人が賢い』という風に
考えられている傾向がある。
しかしほんまにそうなんでしょうか?
確かに『知識を多く持っている人』は
それだけ限られた脳の容量に、
効率よく知識を入れる面では
人より秀でているのは間違いではないでしょう。
『考えるという行為は、人間に与えられた最大の楽しみだ』
この言葉から、ただの暗記を応用し、
『考える』ことができることが、
真に賢いと私は思います。
またうちの犬も高台にあるおもちゃが欲しくて、
毎日悪知恵いや工夫して
どうにか取ってやろうとしています。
試行錯誤した結果、運良く取れたとき
むっちゃくちゃ喜んでそのおもちゃで遊んでいます。
心理学の見解
『成功体験による感動体験が自己肯定意識に影響を及ぼす』
前述でさなチャンを例にあげましたが、成功体験をすることで、
さなチャンも次もっと上手く取れないかを工夫する様になりました。
多分さなチャンも自信ついたのでしょう...(さなチャンにきかなわからんけど)
これは受験も同様のことがいえます。
① 問題を解決した
↓
② 次もっとスマートな解法ないか試してみる
↓
③ 答案作成をする
↓
④ 実際、講師等に聞いてみて添削してもらう
↓
⑤ 修正して、考え方を認めてもらえる(正解に至る)
↓
⑥ 味をしめる(自信がつく)
↓
⑦ いい意味で調子にのる(興味をここでもつ)
↓
⑧ 覚醒する
私も中学まで数学が覚醒できなかったが、
このプロセスで数学が面白くなり気が付いたら理科系に(笑)
つまり④と⑤を重視する講師や予備校にいくことで覚醒できる可能性があるのです。
この業界でよくいわれるのは、
『難関校に合格する秘訣はいい講師や予備校に出会うこと』です。
受験問題について
入試問題についても同様のことがいえます。
学部内での偏差値の低い大学の一般的な出題傾向なら、いわゆるマニュアル型を好む傾向が強い
逆に偏差値の高い大学の一般的な出題傾向なら、思考力をみる問題を好む傾向が強い
この違いは一体なぜでしょうか?これを心理学の見解からみると
『成功体験を受験するまでに如何に数多く経験したかどうか』を見ているのです。
つまり難関大学に合格するための最短ルートは、成功体験を効率よく明確に示せるかどうかです。
そのため各予備校、塾での特色がそれぞれ異なるのです。
宣伝するつもりはないですが...←しっかりアピールしとるけどw
『風見鶏の森は学生にも苦労して貰います。』
苦労してもらうことで、成功体験を印象付けをより鮮明にして、関連事項を増やすことで、
最短ルートを示すことができるのです。
実際に、このシステムについてきた学生は、サンプル数14と少ないが、全員合格しています!
もし、よかったら『風見鶏の森』学生になって、次の成功者になってみませんか?