風見鶏の森|神戸三宮の極小予備校&豆柴のブリーダー

神戸三宮旧居留地にある予備校です。医学部・歯学部・獣医学部・国公立難関大学の受験をお考えの方へ、とことん寄り添う指導を実施しています。豆柴のブリーダー業もしています笑。当予備校にご興味がございましたら何なりとご連絡くださいませ。

道具の使い方

もうそろそろ4月になり新生活が始まります。

 

今年はプロ野球やMLBもコロナの影響で開幕が遅れ

 

リズム取りにくいですが、そろそろ来年の春素敵な生活を送るために

 

今回は『道具』の正しい使い方について少しだけ紹介したいと思います。

 

どんなに凄い道具でも使いきれなかったら

 

全く意味がないです!

 

学生側から言う『道具』というのは、講師を指しますし、教材でもあります。

 

講師の使い方

予備校や塾へ行くことになれば、必ず講師がいます。

 

その講師を選ぶ際、体験授業とか質問対応でもよいのでとにかく

 

自分のしっくりきた講師を捕まえて、

 

質問事項をキチンと纏めてから質問をすることです。

 

ただ単に問題を解かずに『この問題わからん』と

 

いうのは具体性に欠け、合理的ではないので、

 

これは『道具』の正しい使い方ではないです。

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講師も時間が限られています。その中で最大限『わかる』を提供するには

 

たとえ『優秀な講師』でさえもある程度の情報がいるのです。

 

ではどうしたらよいかというと

 

『私はここまで解いてきましたがここから先どうしてこうなるのか』が

 

わかりませんと質問するなら時間も有効に使え、合理的であるので

 

これは正しい『道具』の使い方をしています。

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ちなみに私の経験上偏差値の急成長できる人達の質問する特徴があります。

 

それは

後者の様にわからんとこだけピンポイントで

質問する傾向が強いです。

しかも自分で作った答案と解答をキチンと持ってきて、

対比を聞いてきます。

 

そんな質問できへんわぁ...って思った人へ

 

それを聞くのも質問の1つだと思います。

 

最初からできる訳ないですが、

 

少しずつ工夫をしていくことをして下さい。

 

その努力は『優秀な講師』はキチンと理解してますから

 

是非とも1度お試しあれ!